12. 自分を変えることが出来るのは自分しかいない

 何か嫌なことがあったり、自分が情けなくなったり、自分を信じられなくなったりした時、『変われたら良いな』と思いませんか? 誰もが一度ぐらいは、自分を変えたいと思ったことがあると思います。後悔ばかりで、一歩も前に進めなかったり、自分を卑下したり、「あ、またやっちゃった」なんで自分はこんなんだろう? 人からいろんな注意をされても、ただ腹が立つだけで、本当は自分が悪いということに気づいているのに、素直にそれが認められなくて反発したり、逃げたり、そんな自分をことごとく嫌になってしまったりすることはありませんか?
 本気で自分を変えようと思ったら、何かに頼ったり、たとえば人に頼ったりしても駄目なのです。自分自身に自分が言い聞かせ、自分を納得させ、自分に忠実に変えようと決めさせることなのです。自分のことは、自分でしかわかりません。自分で決めれば、それは実行され理想とした自分が築かれていくはずなのです。いかに自分に対する決意が大切か。また、決めたことへの訂正はしないことなのです。明日からとか、後でとかを考えず、今すぐ実行し、自分と戦わなければいけません。
 目の前にいる敵は、自分自身なのです。それなのに、人のせいにばかりにしてきたのです。本当の自分を知るのが怖いから、自分に嘘をつきつづけてきたにすぎないのです。
 本気で自分を変えてみませんか。周りの人や、世間が変わって見えるかもしれません。大切なことは、それを楽しむことです。苦痛と思わないことです。自分の欠点をさらけ出す勇気、隠していたものを表に出す勇気、後生大事に持っていたものを捨てる勇気、そしてどう変えたいのかより具体的にすることが、大切です。
 未来に目的を持ち、そして想像してください。イメージしてください。変わった自分を楽しんでください。
 ちょっと考え方を変えるだけでも変われるものなのです。