19. 涙は心と身体の浄化作用

 涙を流すことが恥ずかしいとか、みっともないなど、強がりを言って、涙を流すことをこらえてしまうことがよくあります。もっと素直に、ありのままを受け入れたならば、自然に涙は流れるものなのです。嬉しい時も、悲しい時も、切ない時も、淋しい時も、情けなさに心が怯えた時も、孤独に耐えきれない時も、涙を流すことにより癒されたり、そして感動を表すことも涙でたやすく、それを表現できるのです。
 ちょっとだけ勇気があれば、もっと自由に人は涙を流すことができるはずなのに、強情張りな強さとか、自分を隠そうとし、我慢してしまうのです。みんながもっと素直に、涙を流すことができたならば、それを多くの人たちが優しく受け止めたり、見守ってあげられるはずなのです。決して泣くことは恥ずかしいことではないのです。一人でこっそり泣くよりも、時には声を出して、思い切り泣くことも大切なことではないでしょうか。そのことにより、心はものすごく軽くなるはずです。そのことにより、身体も軽くなるはずです。
 明日からの礎となるはずなのです。恥ずかしいと思わず、感動を涙で表現してみてはいかがでしょうか。少しばかりの勇気と、素直さがあれば、人はみな優しくなれるはずなのです。思いやりの心があれば、それを優しく包み込むことができるはずなのです。
  もっともっと素直に自分を表現してみてはいかがでしょうか。少しばかり我慢のしすぎかもしれませんね。