32. ありのままを受け入れる真実の扉

 今の私たちは、何かに導かれるようにこの地球で生き続けています。しかし何をするかともなく、どう生きればと言うことでもなく、ただ漠然と日々を過ごすこともあるのです。大いなる目的を持ったり、野望を持ったり、たくさんの生き方も存在しています。そしてどんな形にせよ、今があるのです。
 21世紀を迎え、地球に住む人たちの考え方が、自然界から見たら余りにもかけ離れた方向へと進んでしまいました。人間同士の関係の中にもずさんな関係が広がり、悪を簡単に容認したり、犯罪が日常茶飯事のように繰り返されています。悲しみや苦しみや怒りや数知れぬ苦悩の中で、日々の生活に追われ、いつの間にか流されてしまっているところも多いのです。
 目の前にこれから起ころうとする、真実の扉の開放なんて、誰も気付こうとはしていないのです。なぜなら、人間は余りにも身勝手に生きすぎ、大自然からのメッセージを受け取ることができなくなっているからなのです。
 大いなる宇宙は今この地球に対し、本来ある姿へと導くために、ここに住む人々にたくさんのメッセージを投げかけてきています。耳を澄ませてみれば、自然をありのまま受け入れたならば、植物たちの声が聞けたならば、たやすくそのメッセージは受け取れるはずなのに、そして、こんなにも沢山の意識が地球に降り注いでいるのに、誰も気付こうとしていません。 
 自分の想いが強すぎるのです。自然界から、人間は気のエネルギーを受けることはできません。なぜなら、人間の方が高エネルギー体だからなのです。もし、それを受けようとするならば、自分を無または空の意識に置き換え、自分のエネルギーを最小限にしなければならないのです。その時初めて、自然の声や大宇宙の叫びが聞こえてくるのです。
 もう目の前に、それはすでに繰り広げられています。出来るだけ早く、そのメッセージを受け取ってください。何度も言いますが、真実の扉はもう既に開かれています。
 自然と共に、もっと素直に、それを受け入れてくれませんか。
 新しい未来が始まろうとしています。