47. 命はこの地球で生まれた

 この大宇宙には、地球と同じような星が、いくつあっても不思議がないといわれていますが、はたしてそうでしょうか。私たちの住むこの地球は、この銀河の中心から少し離れたところにあります。この銀河宇宙を旅するのも、光のスピードでさえも大変な年月がかかります。
 この素晴らしい地球と同じ条件を満たすためには、この銀河における、太陽系の存在、そして位置、エネルギーの統合、光の角度、月の在り方等、幾重にも重なり合った偶然がこの地球を支えているのです。
 私たちの感覚の中における時間の範囲では、地球以外の星から、生命がやってきたと考えるのが、きわめて不合理な出来事となります。
 空飛ぶ円盤を見た人もいます。それも否定できない事実です。宇宙人と遭遇したという人もいます。それも否定できない事実です。しかし彼らはなぜ、地球に対し何もしないのでしょうか。それは、この地球の歴史に隠された、時間の観念の相違にすぎないからなのです。私たちの観念的な時間が、彼らの存在をエイリアンとし、考えてるにすぎないのです。
 この太陽系における、二万を超えるほどの大家族の中でも、この地球だけは特別なのです。全ての命はこの地球で発生し、大いなる進化と破壊の中で、繰り返された出来事の一つにすぎないのです。全てこの地球から物事は発生し、また、この地球に帰ってきてるだけのことなのです。宇宙人的な発想ではなく、地球人的な発想を一度してみてはいかがでしょうか。
 分かり合える日が来なければならないのです。なぜなら、それほどこの地球は危機的な状態に陥っているのです。今こそ、全ての地球の意識を、そして命を1つとし友好的に出会う必要があるのです。
 必ず、それは成功させなければいけません。地球だけの問題ではないからです。今まさに、その問題でこの太陽系を含め、大宇宙は変わろうとしています。
 そのキーワードは地球。