60. 記憶が消される日がやってくる

 人類はなんて愚かな間違いをしてしまったのだろうか。神々たちは、そう思っているに違いありません。
 破壊された自然は、もう元には戻せないのです。それに伴い、人間の意識も破壊の方向へと導かれ、傷つけあうことが、争い合うことが、騙し合うことが日常生活の中で普通に営まれてしまっています。
 そして、それがあまりにも、普通の出来事すぎて、そこに意識を運ぶ人たちもいなくなっています。当たり前の狂った世界が、欲望に満たされ、今、繁栄を遂げているのです。もう既に、限界は訪れています。
 これらの現象を起こした、全ての原因は、霊的欲求の中の満たされたい欲望にすぎません。その欲望は、科学や社会を確実に飲み込み、自然とかけ離れた方向へ導いてしまいました。元に戻すことができるとするならば、その霊的欲望をいかにフォーマットするかが大きな問題となってくることでしょう。
 神々たちは、地球における人類のこのような過ちを、幾度となく、経験してきました。もうすぐ、その時はやってきます。強くまぶしい白い光が、目を突き抜け、脳の中に入り込んできます。霊的欲望と観念的知識が、重なり合って、起こった現象の根源を白く消し去っていくのです。真っ白な空白の日は何日か続きます。人々は、それを死と勘違いする人たちがたくさん現れます。そして、自らその方向へ進んでしまいます。しかしそれは、大いなる間違いです。その光は、霊的欲望と観念的知識をフォーマットするための光であり、本能的要求を消しさるものであはりません。
 勘違いしないでください。まだ私たちは、この地球で生きる権利を失ったわけではありません。そして、倭民族の一部の人たちは、この白い光により、フォーマットされず、未来へと知識を継承していく役割を持っています。未来の地球を創造するためには、それは必要な出来事なのです。選ばれた人は、その事を理解し、その日を静かに待っていてください。