62. 人間はなぜその能力を失ったのか

 超能力者、あたかも素晴らしい能力を持った人たちのように思われます。過去を覗き見ることができたり、その人の未来を覗き見ることができたり、また物を動かしたり、そして透視の能力があったり、霊的反応を確認することができたり、これから起こる様々な出来事を先に知ることができたり、数々の超能力的なことが読み取ることのできる人たちがこの地球におられることは否定できない事実です。
 本来人間は、そう全ての人々は、そう言った能力を持ち合わせていたはずなのです。地球に産まれた人間たちは、この地球で生きる全ての能力を持ち、未来も過去も超越し、もっと言うならば、未来を変える能力さえ持ち合わせていたに違いありません。
 それなのに、なぜそう言った能力が失われていったのでしょうか。
 得にすごい能力を持つ、この倭民族でさえ、多くの人はその能力を失ってしまいました。観念的な知識があまりにも脳の領域を冒し、メモリ不足に陥らせてしまっているのです。本来持ち合わせていた感性が、観念に置き換えられ、頭の中で容認する事柄につき、確認し合う方法へと傾いてしまったのです。残念なことですが、その能力を取り戻そうとするならば、スペース的に不足している空域に何らかの処置をしなければいけません。メモリが拡張された時、感性的な法則の中で、その感覚は目覚め、第三の目が開かれることでしょう。想像は、現実をはるかに超え、そこに出現という現象をもたらせてくれます。
 要するに、見えなかった世界が、見えるようになるということです。感じなかった意識が、感じるようになるのです。聞こえなかった言葉が、聞こえるようになるのです。
 私たち人間は、とくに倭民族は、その大いなる神の力を初めから持っていたのです。
 まだその能力を完全に失ったわけではありません。必ず、甦えらせることができます。その為に、今感性を研ぎ澄まし、自然を見、自分を知ることです。そして、自己意識の中に、もう一つの宇宙意識と交わることにより、それは完成されてきます。
 チャネリング的なことではありません。宇宙情報はすべて、私たちには書き込まれているのです。ただそこの意識とコンタクトをとるだけで、それは可能な出来事なのです。