77. 金星の軌道にもう一つの金星

 私たちに最も身近で、輝きつづける金星は、誰もがその存在とその光を確認することができます。具体的には、明けの明星と言われたり、宵の明星とも言われ、手に取るように明るく光り、その存在は本当に身近なものと言えるでしょう。
 しかし、その金星の軌道にもう一つの金星が存在します。まだそれは、物質的な確認とは言うことができません。その軌道に不可思議なエネルギー体が存在していることは事実なのです。そこにおける情報源が、逆に地球に流れ込み、もう一つの金星を容認せざるを得ない現実がここにはあります。
 ただし、そのもう一つの金星がもう一つあるのかもしれないという情報もあります。要するに、見える金星と見えない金星が合計で3つあることになります。その軌道上のバランスをうまく取りながら、次元の捻じれを利用し、双方が相乗関係の中で存在しているのかもしれません。確かに、そう考えると、私たち人間の意識に反応してくる彼らの存在が、合理的に思われます。
 夕方、空に輝く金星を観、意識をそこに向けてください。そこから、左右に広がり、ちょうど目は金星、両方の耳が見えない金星をとらえることができます。そこで耳を澄ますのです。聞こえてくる音が、彼らからのメッセージなのかもしれません。
 かつて金星も、地球と同じ様な繁栄を遂げていたのかもしれません。彼らもまた、今の地球に起こった現象と似たような事態により、その存在が現在のように変わっていってしまったのかもしれません。
 火星も然り。地球もまた、その運命を辿ってしまうのかもしれません。今、私たちはその金星からのメッセージを金星に記憶された過去の出来事の、また、愚かな間違いのすべてを知り、すみやかに改善していかなければなりません。
 彼らは優しく、そのメッセージを送りつづけてきています。
 多分、その言葉は、私たちのようにならないで、と。叫んでいるかのようです。